こんにちは。こんにちは、ここまる(@CoCoM4Co)です
皆さんは抵抗なく水道水を飲めますか?
私は「絶対飲めない!」というわけではないですが正直苦手です…。
読者の方の中にも、水道水のカルキ臭さが苦手。水道管・貯水槽の劣化が心配。だからミネラルウォーターを買っているという人もいるのではないでしょうか。
私もその口でしたが、毎回ミネラルウォーターを買っていると馬鹿にできない金額になるんですよね。
・・・気づいちゃったが最後。
ふと飲み水にお金かけるのってもったいない、けど水道水を直接飲みたくはないと思い悩んだ結果、ブリタの浄水ポッドを購入するに至りました。
今回の記事ではブリタの浄水器のレビュー、節約効果について説明します。
- 飲み水をできる限り節約をしたい(水道水以外で)
- 水道水がカルキ臭くて飲みたくない
- ブリタの浄水浄水器について知りたい
ブリタの浄水ポッドについて
ブリタの浄水ポッドはサイズの大小で数種類ありますが、私が使っているのはカラフェ型浄水器というもの。浄水ポッドの中では一番小さいタイプです。使い方については以下の3ステップでとても簡単。
ろ過のためにはフィルターが必要です。値段はタイプによって異なりますが、カラフェ型浄水器に対応したフィルターの特長は以下の通りです。
- 1つ860円(まとめ買いでさらに安くなる)
- 150Lまで浄水可能
- フィルターの交換目安は4週間に1度(1日あたり5.3L使用を想定)
交換目安の4週間についてですが、1日5.3Lだと2人暮らしでの消費量とちょうど合うくらいだと思います。一人暮らしだともっと長く、倍の8週間くらいは使えそうです。
ブリタの水はおいしい?
味については市販のミネラルウォーターと変わりは無いです。ただ、水道水より確実においしいです。
水道水の味やにおいで悩んでいる方にかなりおススメ。そのくらい美味しくなります。
とはいえ私個人の感想になるので、読者の方には判断がしづらいと思います。ネット上の口コミや感想を集めてみたので、参考にしてみてください。
ブリタだか何だかバリスタだか知らないけれど、活性炭を通しただけで水が旨くなったら東京都水道局が黙っちゃいねーよ! と思っていました。
— 栗原祥光 (@yosh_kurihara) November 14, 2019
すみません。マジで珈琲が旨くなるんですけど! ブリタやべーなコレ pic.twitter.com/WzprQIWbQ3
ブリタの浄水ポットのお水おいしい!全然カルキ臭くない!
— ユーシロ (@yuhshiro) June 23, 2022
ブリタのカートリッジ四ヶ月ぶりに交換したけどwやっぱり味が違う、まろやか、おいしい。ということは昨日まではブリタ通したつもりのただの水道水飲んでたのか…いや日本のお水は優秀だから無問題か
— まさみん@167cmジャバからの脱却 (@tgpamwmdgp) October 3, 2021
ネット上には浄水器を使っても効果・意味がなかったという口コミもありますが、地域によって水道水の味やにおいに差があるため、悩んでいる方はまず一か月お試しで購入してみるのもいいと思います。
私の使っているカラフェ型浄水器はAmazonで約3000円で購入でき、フィルターと1つと合わせても4000円ほど。ちょっと高いですが、ミネラルウォーター1月分くらいの値段です。
ブリタの浄水ポッドのいいところ
フィルターの交換時期がわかる
ブリタの浄水器には交換時期をお知らせする液晶メモが付いています。記録する必要が無く、一目でわかるのでとてもわかりやすくて便利です。
液晶メモは電池式ですが、かなり長寿命。私は3年間使用していますが、まだ電池が切れていません。
ブリタクラブに会員登録が必要ですが、もし電池が切れてもブリタではポイントと引き換えに液晶メモを交換してくれます。(以前まで無償で交換してくれていましたが、転売等が多くサービスが終了になってしまいました。)
私は電池が切れたら買い換えようろ思っています。表面に細かい傷も目立ってきたので。
いつでも冷たい水を飲める
ブリタの浄水ポッドは小さいサイズから大きいサイズを展開しています。ちなみに無印良品にも浄水ポッドはありますが、サイズは1つのみ。
自身の冷蔵庫にあったサイズを選べるので、小さい冷蔵庫でも収納が容易。そのため冷たい水をすぐに飲むことができます。
私は137Lの小型の冷蔵庫を使用しています。同じく小さい冷蔵庫を使用している方におすすめしたいのが、カラフェ型浄水器です。ドアポケットに入れても場所を圧迫しないサイズなので、2Lペットボトルと同じ感覚で取り扱えます。
どのくらい節約効果がある?
結論からいうと最大で22,920円節約することができます。(500mlペットボトルの出費と比較)
以下にそれぞれ年間いくら出費があるのかを計算しました。ペットボトルの値段は業務スーパーを参考に、1か月の飲料を30Lとしています。
30L(1か月の飲料合計) ÷ 0.5L(ペットボトル1本) = 60本(1か月で飲む本数)
60本 × 12か月= 720本
720本 × 39円(1本あたりの値段) = 28,080円
30L(1か月の飲料合計)÷ 2L(ペットボトル1本) = 15本(1か月で飲む本数)
15本 × 12か月= 180本
180本 × 65円(1本あたりの値段) = 11,700円
カートリッジ1つにつき2か月使用を想定すると、年間6つ必要になります。
860円 × 6 = 5,160円
上記の出費は料理での使用分を含まない額なので、料理で使用する場合は出費が上がることになります。(ブリタの場合はカートリッジ1つで150Lまで浄水可能なので、料理で使用しても出費は恐らく変わらないです。)
まとめ
ブリタの浄水器は節約しながらおいしい水を飲むことができます。特に普段水道水の代わりにミネラルウォーターを買っている方は簡単に節約ができるのでおすすめです。
ペットボトルのゴミが少なくなるメリットもあるので、気になった方はぜひお試しください!