作業に集中していたらいつの間にか、飲み物がぬるくなっいてがっかり…という経験はないでしょうか?
しばらく経っても美味しい温度でコーヒーが飲めるように、サーモスの真空断熱マグカップを購入してみました。
この記事では「本当に冷めない?」「どのくらい暖かさが続くの?」という点をレビューをしていきます。
サーモス 真空断熱マグカップ「JDG-350C」について
無駄がなくスッキリとした綺麗なデザインのサーモスの真空断熱マグカップ。シンプルな形状と落ち着きのある色味で、どんな空間でも馴染みやすいのが魅力的です。
表面はさらさらとしたマットな風合いで、シックな仕上がりになっています。
持ち手部分は樹脂パーツで出来ており、程よくグリップが効いて滑りづらくなっています。さらに嬉しいのは形状がなだらかで、指が痛くなりにくいところ。
容量350mlはデスクワークで一息入れるのにちょうどいいサイズ。真空断熱構造のため保温と保冷どちらにも優れており、長い間快適な温度を保ってくれます。
カラーは全7色。価格は定価は3,300円ですが、Amazonだと半額の1600円程で購入可能です。
保温・保冷能力は?実際に使ってみた感想・レビュー
保温・保冷能力について
気になる保温・保冷能力ですが、公式サイトでは次のように記載されています。
●保温効力とは、室温20℃±2℃において製品に熱湯を口元から1cm下の位置まで満たし、湯温が95℃±1℃のときからフタを付けて1時間放置した場合におけるその湯の温度です。
●保冷効力とは、室温20℃±2℃において製品に4℃以下の水を口元から1cm下の位置まで満たし、水温が4℃±1℃のときから1時間放置した場合におけるその水の温度です。
サーモス公式サイト 真空断熱マグカップ/JDG-351C
つまり室温20度前後で1時間水を放置すると、水温95度のお湯では67度程度、水温4度の冷水は8度程度になるようです。
体感としては、飲み物を淹れてから1時間は快適に飲み続けることができています。1時間経過以降は段々とぬるく感じてきます。
魔法瓶のように数時間入れたての温度を保つわけではありませんが、350mlの容量なら1時間もあれば飲み終わっていると思いますし、十分快適な時間温度を保っていると感じます。
陶器製やプラスチック製のマグカップ以上の保温・保冷能力があるのは嬉しい点です。
扱いやすさがとことん詰まったマグカップ
私は会社用のマグカップとして使用していますが、シンプルな見た目のためデスクに置きやすいです。デスク上にあると目に入りがちなマグカップですが、目立ちすぎることも無く作業の邪魔にもなりません。
真空断熱構造のため夏場は結露せず、冬場は外側に触れても熱くない点も魅力です。不意に触れてアツッとなることもありませんし、結露で机や紙類が水滴でビチョビチョにならないのは便利の一言。
また本製品に付属品するプラスチックのフタは、ホコリの混入を防ぐフタとして活躍してくれます。
単純にかぶせるだけのフタなので転倒には注意が必要ですが、効率良く保温してくれるフタとしても十分機能してくれます。
もしもフタに利便性を求めたい時は、別売りですがパッキン付きのフタを買う選択もできます。飲み口付きで転倒してもある程度は安心のフタです。
どこで変える?ネット上の口コミと評判は?
サーモスの真空断熱マグカップ「JDG-350C」は、Aamzonや楽天などから購入することができます。
自宅用以外にも会社用に購入している人や、母の日や父の日などのギフト用に購入している人も多くいました。
口コミまとめ
どのEC上でもレビューは高評価で評判も良く、製品に満足している人がほとんどでした。大まかな口コミとしては次のようになっています。
好意的な意見(全体の約95%)
- 普段使いに1年中使える
- サイズ、保温力が、期待どおり
- たっぷり入ってダラダラ飲みがはかどる
否定的な意見(全体の約5%)
- 耐久性が気になる。取っ手部分が取れてしまった。
- 期待よりも温度をキープしてくれない。
まとめ
サーモスの真空断熱マグカップ「JDG-350C」は機能性に優れたコスパの良いマグカップでした。デザイン性と実用性を兼ね備えており、どんな人にもおすすめできる仕上がりのマグカップです。
「もっとゆっくりコーヒーを楽しみたい」、「デスクを結露で水浸しにしたくない」といった事にお悩みの人は、ぜひチェックしてみてください!