ドローアラインの照明、高くないですか?
ただでさえ各パーツにお金のかかるドローアライン。追加の照明パーツを購入するとさらに2万円近く費用がかさむんですよね。
私もその関係で純正の照明を購入するか悩んでいましたが、なんとIKEAに2,990円で購入できる相性抜群な照明が売っていました。
この記事で紹介する「IKEA RANARP」は純正の照明と比較して安いだけでなく、代替品としてもかなり優秀だったので紹介していきます。
- ドローアラインに似合う安い照明を探している
- カスタムパーツとして小洒落た物が欲しい
- ドローアラインに小物・観葉植物を多く飾っている
IKEA RANARP について
「ラーナルプ(RANARP)」はイケアで購入できるクリップライトです。値段は2,990円で、比較的安い値段で購入できます。(2023年現在の値段)
電球は別売りですが、口金サイズは「E17」と一般的な家庭でも使われるサイズです。もちろんIKEAでも電球は売っていますし、100均など身近なお店で簡単に手に入ります。
パーツの詳細
シェード
サイズは高さが12cm、口の直径が14cmです。
クリップ
説明書によると挟める最大の厚さは35mmとなっています。挟む力はかなり強く心強いですが、その分クリップを開くのも少し大変。
コードとスイッチ
RANARPの電源はスイッチ式で、シェード付近に配置されています。コードの長さは3m50cm。
ドローアラインと相性がいい理由
同じ色合いで雰囲気を損なわない
ラーナルプのカラーは「オフホワイト」と「ブラック」の2色展開で、どちらも刺し色にはゴールドが使われています。ドローアラインと同じ配色なので、雰囲気を崩さず照明として違和感なく扱うことができます。
塗装の処理が違うので色味に多少違いはありますが、ほぼ違いは無くカスタムパーツとしてよく馴染みます。色味を比較するとドローアラインに対してラーナルプは多少黒が濃く見える印象です。
また、ラーナルプのゴールド塗装もドローアラインの真鍮部分と色合い的にはほとんど変わりません。安いからといって決して安っぽい色では無く、値段の割に品質は高いと思います。
トレイやテーブルの真上に設置できる
真上に設置できることで、トレイやテーブルに置かれた物にスポットライトを当てるように照らすことができます。
特に観葉植物を育てている人におすすめで、植物専用ライトを取り付ければ光を効率よく当てることができます。日が入りにくい部屋でも丈夫に育てることが可能です。
下の画像は純正の照明パーツですが、空間を照らすことを目的にしているのかトレイとテーブルから離れてしまいます。真上から照らすことができるのはラーナルプだからこそできる方法です。
ドローアライン本体を傷つけない
クリップの挟みこみ部分にはゴム素材で覆われているので、ドローアラインのポール事態に傷がつくことがありません。
滑り止めとしても機能するため簡単に動くこともないです。普段使いで発生する衝撃程度では落ちたり、位置がずれることも無いので安心して使用できます。
まとめ
「IKEA ラーナルプ」はドローアラインの照明の代替品としてとても優秀なクリップライトでした。もちろん間接照明としても使用できます。
本体は3000円以下で購入できますし、代替品とは気づけないほど見た目に違和感がないです。純正品を購入する決断がつかない人にまず試してもらいたい照明ですね。
- 純正品の照明を購入することに踏ん切りがつかない
- 日が入りにくい部屋に観葉植物を飾りたい
- 安いがドローアラインに相性抜群なパーツを探している
以上になります。最後まで御覧いただきありがとうございました!