SwitchBot プラグミニ レビュー|日常生活のストレス軽減におすすめ

照明を時間によって自動でオンオフするために「SwitchBotプラグミニ」を購入してみました。

日常のちょっとしたストレスが軽減できる優れものだったので紹介、レビューしていきます。

低価格(1980円)ながらスマートホーム化ができる優れたアイテムでした。

目次

SwitchBot プラグミニ できること

「SwitchBot プラグミニ」は、スマートフォンや音声アシスタントから電源のオン・オフを切り替えられる電源スイッチです。

スマホや音声アシスタント(アレクサやSiriなど)で部屋のどこにいても家電のオン/オフをすることができます。Wi-Fiでも接続されるので、外出先でもスマホ上から電源のオン/オフを実行できます。

ここまる

外出中に「エアコン消したっけ?」な時に確認もできて便利です!

決まった時間に電源をオン/オフ

「スケジュール」機能を使うことで、決まった時間に自動で電源のオン/オフができるように設定することができます。

  • 起床のタイミングで照明をオンにする
  • 電気カーペットの電源を自動化
  • ルーターの定期的な再起動
  • 電気便座を出社中の時間だけオフにする

上記は状況例ですが、このような設定も簡単に行うことができます。節電用途などで扱いやすいです。

曜日や時間ごとに細かく設定できるので、生活リズムが不定期な人でも活用しやすいのは嬉しいポイントですね。

○時間後に電源をオフ

「遅延実行」機能を使うことで、指定した時間が経過すると電源を落とすことができます。

小難しい名前ですが、要は切タイマーのような機能になっています。

  • タイマー機能の無い加湿器に使うことで過加湿による結露を防止
  • 過充電防止

上記のような状況で活躍する機能になっています。

消費電力の見える化

プラグミニと接続した機器の消費電力をアプリ上で表示することができます。

日や月ごとの消費電力のグラフと、使用累計時間を一目で確認できるのがポイントです。

  • ワットモニターとして活用
  • 外出先からの消し忘れを確認
  • どのくらい節電できたかを確認
  • 一人暮らしの父母の簡易見守り機器としての活用

ワットモニターとして活用する場合、何をしたら消費電力が変わるのかを判断することができます。例えばエアコンでは、冷房と除湿では除湿の方が消費電力が高かったので、節電のために除湿は控えようといった判断も可能になります。

月々の消費電力もすぐに確認ができるので、節電の努力も一目でわかり節電意識の継続にも一役買ってくれそうです。

また変則的な使い方ですが、離れた家族の簡易的な見守り機器としても活用が可能です。日常的に使用する機器と接続しておけば、Wi-Fiを経由して離れた場所からでも使用状況の確認ができます。

SwitchBotプラグミニ できないこと

プラグミニでできることは、コンセントからの電気を通すか通さないかです。

照明など通電するだけでオンになる機器、扇風機など物理ボタンやダイヤル式の機器であればプラグミニの機能を十分に扱えます。

しかしエアコンなど電気を通すだけでは起動せず、追加操作が必要な家電は電源のオン/オフができないので注意が必要です。

それでも外からリモコン的な操作したいという人には「SwitchBot ハブミニ」がおすすめです。スマホからリモコン操作が可能になり、エアコンなどの起動ができるようになります。

SwitchBotプラグミニ 使ってみた感想

スケジュール機能がかなり便利

プラグミニを導入してから毎日のルーティンを自動化することができています。私の場合、観葉植物用ライトの点灯と消灯を自動化しています。

起床時間が遅くなりがちな休日のライト点灯や、残業で帰宅が遅くなった日の消灯など、「スケジュール機能」を使えば照射時間の管理が確実に行えるので非常に便利です。

他にも電気カーペットにスケジュール機能を使うことで冬場の朝、起きた直後から暖かい環境でぬくぬくできます。

電気便座に使えば家にいない時間帯のみオフにできるので節約目的でも活躍するので、使える場面はかなり多いです。

音声操作でスマートホーム化ができる

扇風機や照明、電気カーペットなど、ちょっと操作しに行くのが面倒くさい家電を音声操作でオン/オフができます。

対応している音声操作方法は「アレクサ」「Siri」「Googleアシスタント」の3つ。

「アレクサ」は別途スマートスピーカーが必要ですが、「Siri」と「Googleアシスタント」に関してはスマホに搭載されている身近なものなので、ほとんどの場合プラグミニを買うだけで音声操作の環境は整います。

音声操作の導入ハードルが低いおかげで手軽にスマートホーム化が実現でき、私自身自堕落な生活に片足を突っ込んでいます。

ここまる

iPhoneユーザーならSiriに呼びかけて操作できます!

極性プラグに注意

注意しておきたいのが、プラグミニの電気プラグには極性があります。

N極性にプラグに対応していないと刺さらないので、延長コードでは使用できない場合もあります。

購入前に取り付け予定のコンセントプラグを確認して極性プラグに対応しているか確認しておくと安心です。

ここまる

私は延長コードに取り付ける予定でしたが、極性がないプラグ穴だったので泣く泣く別のコンセントに取り付けました。

プラグミニレビュー まとめ

SwitchBotプラグミニは低価格ながら簡単に家電をスマート化できるガジェットで、これからスマートホーム化を進めたい方におすすめな商品です。

購入前の注意点としては次の通りです。

  • 基本的に通電だけで電源が付く機器にしか使えない
  • N極性プラグに対応している必要がある

接続する機器とコンセントに問題なければ、以下の事が実現できます。

SwitchBotプラグミニでできること
  • スケジュール機能で家電の自動化ができる
  • 消費電力の見える化(モニタリング)ができる
  • 音声操作によるスマートホーム化ができる

また、プラグミニは他SwitchBotシリーズと連携させることでより便利になります。

上手く使いこなせれば生活が豊かになることは間違いないので、使用したいイメージをはっきりさせておくといいかもしれません。

以上、SwitchBotプラグミニのレビューでした。スマートホーム化の参考になれば幸いです。

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この記事を書いた人

パソコンの前に座ることが趣味です。モノを使って感じたコトや日々の体験など、気ままに記事にしています。

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