デスクの配線整理ならクランプ式ケーブルトレー「配線すっきり君」がおすすめ

モニターやデバイスが増えてくると困るのが、PCデスクの周りのケーブル配線整理。

ここまる

デスクの足元に配線がごった返していると、埃も溜まりやすく見ていて気持ちのいい物ではありませんよね。

そんなケーブル収納をする上で欠かせないのがクランプ式ケーブルトレーです。

設置は超簡単、デスクに挟むだけ。値段も3,000円程度で購入でき、コスパが高く魅力の収納アイテムです。

目次

ケーブルトレーを使うメリット

ケーブルトレーの役割としては配線を足元からデスク付近に持ち上げる単純な物ですが、実はすごい頼りになります。

下の画像はケーブルトレー設置前後のビフォーアフターですが、印象が全然違いますよね。

設置前
設置後

設置後に私が感じたメリットとしては以下の3つ。

  1. 配線が隠れてスッキリした印象になる
  2. ちょっとしたトラッキング火災対策になる
  3. 掃除がかなり楽になる

足元は特にホコリが溜まりやすいですが、位置が高くなることで掃除の頻度も減らすことができます。

床置きでなくなることでコード類に埃が落ちにくくなり、トラッキング火災も発生しづらくなるのもメリットかなと感じました。

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位置が高くなっても少しは埃はつくので、掃除はときどき行いましょう!

余談ですが、ネット情報ではホコリが溜まりやすいのは床から30cm以下といわれています。

高さ別のホコリ堆積速度はダスキンのホコリに関するページが参考になるので、ぜひ読んでみてください。

ケーブルトレーの選び方

ケーブルトレーには「クランプ式」と「ネジ固定式」の2種類があります。

メリットとデメリットをまとめたので、デスクの使用状況や自身の好みに合わせて選択してみてください。

取り付け方式クランプ式ネジ固定式
メリット・デスクが傷つかない
・取り付けが手軽
・配置場所を自由に決められる
・クランプが目立たない
デメリット・クランプの頭が目に入る・デスクにネジ穴を開ける必要がある

おすすめのクランプ式ケーブルトレー

配線すっきり君

私が購入したケーブルトレーでもある「配線すっきり君」。記事冒頭のビフォーアフター画像のトレーです。

今回初めての導入だったので、無難に活躍しそうなコスパの良い物だったので購入してみました。

配線すっきり君の主な特徴とメリットは以下の通り。

  • 耐荷重10Kg
  • クランプ用の緩衝材が付属
  • 天板の厚さ6cmまで対応

サイズ展開は40cmと60cm、カラーはマットブラック・マットホワイト・マットグレーの3色です。

取り付け方法

まずは緩衝材をクランプに貼り付け。デスクの傷つき防止用です。

クランプとトレーを組み付け。六角レンチは付属しています。

組み付け後に一旦電源タップを載せてみました。このトレーのサイズは60cm。

あとはデスクにクランプで取り付けるだけです。ここまで5分以内の作業で済むので、簡単に設置できます。

名前の通り配線自体は非常にすっきり、設置も手軽にできる優れものです。

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多少しなりはありますが、普段は見えない部分でもあり、耐久面にも全く問題はありません。

レビューを兼ねた紹介になりましたが、高いコスパとほとんどのデスクに対応できるスペックが魅力のケーブルトレーです。

Garage ワイヤーケーブルトレー

ACアダプタなども一緒に載せたい人におすすめなのが、Garageのケーブルトレーです。

  • よりワイドな90cmがある
  • 耐荷重20Kg
  • しなりにくい頑丈な設計

配線すっきり君は60cmが最大サイズなので、意外と電源タップだけで場所を占めてしまいます。

配線すっきり君よりちょっと高いですが、PCデスクなどで接続機器が多い場合、こちらも検討してみてもいいかもしれません。

まとめ

本記事で紹介したケーブルトレーは配線整理を手軽に実現でき、3000円程度と価格的にも手を付けやすいです。

設置してわかりましたが、デスクの配線整理をする上で必須レベルのアイテムだと感じます。

ここまる

デスク周りの配線がスッキリすると気分もいいですし、作業にも集中しやすくなるのでおすすめです!

こんな人におすすめ
  • ごった返した配線に困っている
  • 簡単手軽にケーブルを整理したい

ケーブル類の整理が苦手な人でも、ケーブルの取り回しがしやすくなるのでぜひ検討してみてください。

以上、クランプ式ケーブルトレーの紹介でした。

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この記事を書いた人

パソコンの前に座ることが趣味です。モノを使って感じたコトや日々の体験など、気ままに記事にしています。

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